楽曲&コード進行 移調ツール

コード譜やリードシートを指定の半音数や目標のキーへ即座に移調。ギターのカポタスト位置やディグリーネーム(度数)も自動計算。

コード解析エンジン準備完了
+7
カポによる演奏解法: 実音で G Major を響かせながら簡単なローコード(Cフォームなど)で弾くには、カポを次に装着: Fret 7!
定番コード進行:

コード進行の移調(キー変更)とカポタストの上手な活用法

移調(トランスポーズ)とは、楽曲全体のコード進行を音程の度数関係を保ったまま、指定した半音数だけ上下に平行移動させることです。移調を行う最大の理由は2つあります:ボーカルの声域(最高音・最低音)に合わせて歌いやすいキーに合わせること、そして難しいバレーコード(EbやF#など)をカポタストを使って簡単なローコード(GやC、Dなど)で弾けるようにすることです。

音階の度数 ローマ数字記号 コードの性質 和声の機能 Cメジャーでのコード Gメジャーでのコード
主音 (1度) I メジャー (長三和音) トニック(楽曲の起点・解決) C G
2度 ii マイナー (短三和音) スーパートニック(ドミナントへの導入) Dm Am
3度 iii マイナー (短三和音) メディアント(穏やかな経過和音) Em Bm
4度 IV メジャー (長三和音) サブドミナント(広がり・展開感) F C
5度 V (またはV7) メジャー / セブンス ドミナント(主音へ戻ろうとする強い緊張) G (G7) D (D7)
6度 vi マイナー (短三和音) サブメディアント(切ない平行短調) Am Em
7度 vii° ディミニッシュ (減三和音) 導音(トニックへの強い引力) Bdim F#dim
ギタリストがカポタストを愛用する理由

カポタストをギターのネックに挟むと、すべての開放弦の音程が一括して上がります。これにより、指の押さえ方は慣れ親しんだオープンコード(G、Em、C、Dなど)のまま、実際にはBbやBといった高いキーで演奏できます。開放弦の豊かな余韻と倍音鳴りを維持できるため、バレーコードだけでは出せないアコースティックギター特有の煌びやかな響きを得られます。

ボーカルの声域に合わせた快適なキー設定

サビの高音が苦しく喉を締め付けてしまう場合、曲全体を1〜2半音(例えばEメジャーからDメジャーへ)下げるだけで、楽曲の雰囲気を壊すことなく、リラックスした豊かな響きで歌えるようになります。

ナッシュビル・ナンバー・システムの活用

プロのスタジオミュージシャンは、コード名をアルファベット(C、F、G、Am)ではなく数字(1、4、5、6m)で表記する「ナッシュビル・ナンバー・システム」を頻繁に用います。度数関係はどの調でも共通なため、キーが急遽変更になっても楽譜を書き直すことなく即座に対応できます。

よくある質問

自分の声に合うキーを見つける最も簡単な方法は何ですか?

コード譜を入力欄に貼り付け、+1または-1の半音ボタンをクリックしてキーをずらします。変更後のコードに合わせて口ずさみながら、サビの高音が力まず自然に歌える位置を見つけましょう。

カポタストの計算機能はどのようにギター演奏を助けてくれますか?

曲中にF#mやBbmなどのバレーコードが多い場合、カポ計算機を見れば「カポ3フレットに装着してEmやGフォームで弾く」といった最適な組み合わせが一目でわかり、演奏難易度を大幅に下げられます。