オンラインマンドリンチューナー

8弦4コースの複弦専用ピッチ検出。バイオリンと同じ完全5度調弦(GDAE)とうなり(ビート音)の解消に最適化。

マイク待機中
検出周波数 -- Hz
チューニング状態 準備完了
目標コース -- Hz
セント偏差 -- cents
複弦コース(8弦・4ペア)と基準音

各コースの目標音名と基準周波数。コースを選択してピッチ検出をロックするか、クリックして基準音を再生できます。

マンドリンの正しいチューニング方法(複弦ユニゾン調律)

マンドリンは8本の弦が2本ずつ4つのペア(コース)に分かれており、バイオリンと同じ完全5度(G - D - A - E)で各ペアが完全に同じ音(ユニゾン)に調弦されます。ペアの片方をミュートして1本ずつ合わせるのがコツです。

2本ペア(複弦)をきれいに合わせるユニゾン調弦の極意

マンドリンのチューニングで迷わない最大の秘訣は、調弦しない方の弦を指先やピックで軽く触れて消音(ミュート)しながら合わせることです:

  1. ペアの片方の弦に指を軽く当てて音が鳴らないようにします。
  2. もう片方の弦を弾き、チューナーの針が中央の緑色になるまで合わせます。
  3. 今度は合わせた弦をミュートし、残りの弦を同じ音になるように合わせます。
  4. 最後に2本同時に弾き、波打つような「ワワンワワン」といううなり音(ビート)がなく、1本の澄んだ音に聞こえれば完璧です。
プロの技: ペア弦の「うなり音(ビート)」の有無を耳で聴く

同じコースの2本の弦にわずかでも音程の差(数セント)があると、音量が周期的に揺れる「うなり(ビート)」が発生します。2本が完全に合致するとうなりがピタリと消え、マンドリン特有の力強く澄み切った鐘のような響きが生まれます。

マンドリン各コースの音名と周波数一覧

低音側(太い第4コース)から高音側(細い第1コース)への標準周波数は以下の通りです:

コース 該当弦 音名 基準周波数 (A4=440Hz) 標準ゲージ
第4ペア(最も低い) 第7弦・第8弦 G3 196.00 Hz .040 in (巻弦)
第3ペア 第5弦・第6弦 D4 293.66 Hz .026 in (巻弦)
第2ペア 第3弦・第4弦 A4 440.00 Hz .015 in (スチールプレーン)
第1ペア(最も高い) 第1弦・第2弦 E5 659.25 Hz .011 in (スチールプレーン)

可動式(フローティング)ブリッジの注意点

マンドリンの木製ブリッジはボディに接着されておらず、弦の張力による下向きの圧力だけで固定されています。

  • 弦交換は必ず1ペアずつ行う: 8本すべての弦を一度に外すとブリッジが脱落して正しい位置が分からなくなります。G弦を交換して調弦してから、D、A、Eと順に進めてください。
  • 12フレットのオクターブ調整: 12フレットのハーモニクスと実音を比較し、実音が高い場合はブリッジをわずかにテールピース側(後方)へ下げます。

よくある質問 (FAQ)

全弦緑色に合わせたのに、どこか濁って聞こえるのはなぜですか?

ペアになっている2本の弦にわずか1〜2セントのズレがあるだけで、濁りやうなりが生じます。必ず片方の弦を指でミュートしながら、1本ずつ精密にチューナーに合わせてください。

マンドリンの弦はどの順番でチューニングするのが良いですか?

低いG弦から順にD、A、Eと合わせるのが基本です。マンドリンは8本の弦の総張力が強いため、全弦を合わせた後に再度G弦から確認して微調整すると狂いが出ません。