コード生成&ボイシングライブラリ

あらゆるコードを瞬時に構築・試聴。ギターの指板ダイアグラム、ピアノの鍵盤フォーム、和声インターバルを視覚的に確認できます。

コードシンセサイザー準備完了
ルート音(根音)を選択:
コードの性質を選択:
選択中のコード:

C Major

コード構成式(度数):
1 • 3 • 5
構成音(実音):
C • E • G
ギター指板ダイアグラム:
ピアノ鍵盤ポジション:

コードの成り立ちと指板ダイアグラムの読み方

コード(和音)はポピュラー音楽における和声の骨格です。最も基本的な三和音(トライアド)は、音階の音を1つ飛ばしに重ねて作られます — 根音(1度)、第3音(3度)、第5音(5度)。これらの音の半音間隔によって、明るく安定した響き(メジャー)、哀愁を帯びた切ない響き(マイナー)、あるいは緊張感を生み出す響き(ドミナント7th)が決まります。

コード種別 構成度数 インターバル(音程) 響きのニュアンス 代表的な使用例
メジャー (C) 1 - 3 - 5 長3度 + 短3度 明るく堂々とした安定感 トニックの主和音、王道ポップスやロック
マイナー (Cm) 1 - b3 - 5 短3度 + 長3度 穏やかで哀愁のある悲しげな響き 情緒的なバラード、ロックのAメロ、インディー
ドミナント7 (C7) 1 - 3 - 5 - b7 メジャートライアド + 短7度 ブルージーでざらついた強い緊張感 12小節ブルース、ファンク、トニックへの解決前
メジャー7 (Cmaj7) 1 - 3 - 5 - 7 メジャートライアド + 長7度 都会的で甘美、浮遊感のある広がり ジャズスタンダード、ボサノヴァ、シティポップ
マイナー7 (Cm7) 1 - b3 - 5 - b7 マイナートライアド + 短7度 温かく洗練されたソウルフルな響き R&B進行、ジャズのツーファイブ (ii-V-I)
サスフォー (Csus4) 1 - 4 - 5 根音 + 完全4度 + 完全5度 (3度抜き) 宙に浮いたような未解決の広がり アコギのイントロ、メジャーコードへ解決する前の装飾
セブンスコードがブルースやロックを牽引する理由

ドミナントセブンスコード(例:ハ長調でのG7)では、第3音(シ)と第7音(ファ)の間に「トライトーン(減5度)」と呼ばれる不安定な音程が含まれます。人間の耳はこの緊張を解決するため、シを半音上のドへ、ファを半音下のミへ進めたいと本能的に求めます。この緊張と緩和(トニックへの解決)こそが、ロックやジャズの推進力を生み出しています。

ギターの平行移動バレーコード(Eフォーム・Aフォーム)

開放弦のEコードとAコードの押さえ方をマスターすれば、ギター指板上のほぼすべてのコードを弾くことができます。人差し指をカポタストのように全弦に押し当ててネック上をスライドさせることで、Eフォームからは6弦ルート(F〜Aなど)、Aフォームからは5弦ルート(Bb〜Dなど)の多彩な和音を自由自在に押さえられます。

コード進行を滑らかにする「転回形」の活用

ピアノやギターでコードを弾く際、すべて基本形(根音が一番下)で手を大きく跳躍させるのではなく、「転回形(3度や5度を低音に配置)」を取り入れてみましょう。前後のコード間の指の移動距離が最小限に抑えられ、滑らかで心地よいボイスリーディング(声部の連結)が実現します。

よくある質問

ギターのコードダイアグラムはどのように読みますか?

縦の6本線がギター弦(左端が最も太い6弦、右端が最も細い1弦)を表し、横線がフレットを表します。黒丸は指で押さえる位置、「O」は開放弦を鳴らす印、「X」は弾かない(ミュートする)弦を示しています。

コードが実際にどのような音で鳴るか試聴できますか?

はい!「コード音声を試聴」ボタンをクリックするか、ダイアグラムを直接クリックすると、合成エンジンによって和音の美しい響きを試聴できます。

指がフレットの間隔に届かない時はどうすればいいですか?

親指の位置をネックの裏側の中央付近まで下げてみてください。親指をネックの上に巻き込むよりも、指全体のアーチが高くなり指の可動域が広がります。また、無理のない別のボイシング(省略形コード)も活用してみましょう。