オンラインベースチューナー
重低音エレキベースおよびアコースティックベース専用のDSPアルゴリズム。E1、Low-B0(30.87Hz)、ドロップDの低周波を正確にトラッキング。
各弦の目標音名と基準周波数。弦を選択してピッチ検出をロックするか、クリックして基準音を再生できます。
ベースギターの正しいチューニング方法(4弦・5弦対応)
バンドのグルーヴを支えるベースにとって、正確なチューニングは生命線です。ベース弦は非常に低い周波数(5弦ベースのLow-Bでは30.87 Hz)で振動するため、スマホやPCの内蔵マイクでは低音基音を捉えにくいことがあります。ここでは正確でブレないチューニングの実践テクニックを解説します。
1. ステップ・バイ・ステップ調弦手順
- マイクに近づく、またはオーディオインターフェースに接続する: エレキベースのボリュームは最大にし、トーンノブは中高域が出るように開けておくと、マイクが基音のアタックを検知しやすくなります。
- 親指の腹または人差し指でしっかりと弦を弾く: ブリッジ際ではなく、フロントピックアップやネック寄りで弾いてください。丸く明瞭な基音が鳴り、チューナーが素早く反応します。
- メーターの振れを確認する: 針が左に振れている場合はペグをゆっくり巻き締めます。右に振れている場合は、一度目的の音より緩めてから下から巻き上げます。
スマホやPCのマイクは人の声に最適化されており、80Hz以下の超低音を自動カットするフィルターが入っていることがよくあります。Low-E(41Hz)やLow-B(30Hz)でメーターが安定しない場合は、12フレットの真上に指を軽く触れた状態で弦を弾いてください。1オクターブ高い鈴鳴りのハーモニクス(Low-Eなら82Hz)が鳴り響き、マイクが瞬時に正確な音程を捉えられます!
2. 4弦・5弦ベースの各弦音名と周波数一覧
標準的な4弦ベースは4度調程で E - A - D - G です。5弦ベースはE弦の下に太いLow-B弦が加わり B - E - A - D - G となります。
| 弦番号 | 音名 | 基準周波数 (A4=440Hz) | 空気中の波長 | 標準弦ゲージ |
|---|---|---|---|---|
| 第5弦(5弦ベース専用) | B0(サブベース) | 30.87 Hz | 約11.1メートル | .130 in |
| 第4弦(4弦で最も太い) | E1 | 41.20 Hz | 約8.3メートル | .105 in |
| 第3弦 | A1 | 55.00 Hz | 約6.2メートル | .085 in |
| 第2弦 | D2 | 73.42 Hz | 約4.7メートル | .065 in |
| 第1弦(最も細い) | G2 | 98.00 Hz | 約3.5メートル | .045 in |
3. 12フレットのオクターブピッチ(オクターブ調整)
ベース弦は非常に太いため、フレットを押さえた時に弦が引っ張られ、ブリッジサドルが適切でないと高フレットで音がシャープしやすくなります。
- 開放弦をチューナー中央の緑色(0セント)に合わせます。
- 12フレットを押さえて実音を弾きます。
- 12フレットの音が開放弦より高い(シャープ)場合、ドライバーでブリッジサドルを後方(ネックから遠ざける方向)へ下げます。
- 12フレットの音が低い(フラット)場合、サドルを前方(ネック側)へ出します。両方が完全に一致するまで調整します。
よくある質問 (FAQ)
ベースの低音弦は強い倍音成分を含んでおり、小型マイクが基音と倍音の間で迷うことがあります。親指の肉厚な部分でしっかりと弾き、鳴らしていない弦は他の指でミュートして共鳴を防ぐと格段に安定します。
ボリュームは最大、トーンも全開(フル)にしておくのが基本です。高音域の倍音成分がマイクにしっかり届き、チューナーが音の立ち上がりを正確に検出できます。
ペグボタンの中央にある小さなネジをプラスドライバーで適度に締め直してください。また、調弦の際は必ず目標音より下から巻き上げることで、弦の張力でギアの遊びが固定されます。